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寒い朝、悪い奴ほどよく眠る。 [時事]

IMG_0428.JPG吉永小百合さんに、和田弘とマヒナ・スターズと歌った「寒い朝」という曲がある。
♪ 北風吹きぬく 寒い朝も 心ひとつで 暖かくなる
 北風の中に聞こうよ春よ 北風の中に聞こうよ春を
今朝は寒い朝だった。でも、もう少しの辛抱。春の足音が聞こえてくるのもそう遠くない。

さて、朝日、毎日は今朝のトップ記事で「小沢氏不起訴の方向」と伝えた。政治資金規制法の虚偽記載に関し、小沢氏を起訴するだけの十分な証拠がないと検察が判断しているという。一方、虚偽記載を認めている石川議員と大久保秘書は明日、起訴される見込みだ。両氏は虚偽記載に関し小沢氏をかばう発言をしていると言われおり、状況が新聞報道どおりにもしなれば、「子分」が自らの身を挺して「親分」を守り抜いた、そういう図式になるのかもしれない。

こちらは昨日の続きであるが、1日に行われた日本相撲協会の理事選に際し、自分が所属する立浪一門の立候補者に投票せず(本来、大島親方に投票することになっていた)、貴乃花親方に投票した安冶川親方が昨日、協会を退職すると発表した。退職の理由は「立浪一門に迷惑をかけた」「けじめをつけたい」ということだった。こちらも、「一門」という大きな権威の前に、そこに所属する若い一親方が犠牲になった格好だ。

黒澤明監督に「悪い奴ほどよく眠る」という映画がある。贈収賄疑惑に関係した官民両方の担当者が次々と犠牲になったり、また罪を問われるが、一方、実際に贈収賄を操った大物たちはまんまと司直の手をすり抜ける、そんなストーリーの映画だ。この作品は1960年、つまり今から50年前に公開されたものであるが、上述した小沢問題などを見ていると、時代が移り変わり、人々の価値観がどう変わろうとも、弱者は常に切り捨てられ、巨悪はのうのうと生き延びる、この構図だけは確固として変わることがないような気がする。

写真は新宿アイランドタワーにある「LOVE」のモニュメント。有名だから皆さんご存知ですよね。「LOVE」だと何でも許せるような気になるから不思議です。

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